吹き抜けのメリット・デメリット(我が家目線)
夫さんがさんざん悩んだ、吹き抜けを家に作る際の
我が家においてのメリット・デメリットです。
(完全に個人的な見解なので一般論とは違うかもしれません)
メリット
- 明るくなる(南・西側に吹き抜けを設けると夏暑くなってしまうそうです)
- 天高をH2200にできる
- あこがれだった吹き抜けが叶う
- 1Fと2Fが繋がれる
- 暑い空気が逃がせる(かな?)
デメリット
- 建物価格が高くなる(1F部分が大きくなり施工面積が大きくなるため)
- 2Fの有効面積が減り、狭くなる部屋が出る or 部屋数が減る
- 暖房効率が悪くなる
と、こんな感じです。
こう書いてみてもメリットの内容が「これ、我慢できないの?」
と言われてしまいそうですが、
夫さんはどうしても“天高をH2200にできる”が捨てられませんでした。
吹き抜け付きの図面で良さそうだな✨と一度なった時、
価格は約70万程アップし(他にも要素が多少あったとは思いますが、だいたい。)、
2Fにあったフリースペースはなくなりました。
夫さんの年齢は40半ばなため、ローンの関係で
我が家にとっては70万円アップは受け入れられませんでした。。。
そして金額アップしたのにフリースペースがなくなった。。
というショックで夫さんは「吹き抜け諦めます!」と決意したのです。
しかし、吹き抜けなしのプランに戻り、いざ詳細の図面に進もうという打ち合わせで、
夫さん「。。。」
「。。。」
全然打ち合わせに乗り気でない😓
そして「やはり吹き抜けがほしいです。」と。
こーなると思ったぁーーーーー!!!
でも本当、いまのうち。
ムズムズするものがありながら進めて、建ってから後悔してほしくないので、
今素直になってくれて良かったと思っています。
夫さんの捨てられなかった“天高をH2200にできる”ですが、
吹き抜けがなくてもやろうと思えばできます。
が、その天高の空間で暮らした事がないため、全部をH2200だと圧迫感が出そう。。
と何日も何日も悩んでいました。
そして吹き抜けを付けてもらう事に決意した様です。
(天高H2200にこだわる理由についてはこちら👇)
http://ietsukuruzo.hatenablog.com/entry/2017/03/05/150958
我が家が吹き抜けを作ったことにより妥協した所は子ども部屋の広さです。
(金額はアップさせられないので。)
元々は4.5畳+クローゼットが2部屋でしたが、
3.75畳+クローゼットとなりました。
3.75畳だとさすがに狭いか。。と思うので、
しばらくは部屋間の壁を建てず、2部屋繋げておく予定です。
将来的に、勉強関係はリビングでやってもらいたいと思ってるので、
学習机を置かなければ3.75畳でも大丈夫かな。
どうでしょう。。
2Fの配置の関係でフリースペースが残ったので、
そこも子どもも使えるかな。
そんなこんなな吹き抜け&天高との葛藤でした。